0からオウンドメディアを立ち上げる初期設定の全手順

オウンドメディアは、記事を書き始める前の初期設定が重要です。

ドメインを取る。
サーバーを契約する。
WordPressを入れる。
テーマを設定する。
分析ツールを繋げる。
フォームを作る。
管理シートを用意する。

やることは多いですが、最初に土台を整えておくと、記事公開後の検証がしやすくなります。

逆に、初期設定が曖昧なまま記事を書き始めると、後から数字を追えなかったり、問い合わせ導線が弱かったり、改善ログが残らなかったりします。

0からWEB集客ラボも、新規ドメイン、新規WordPress、新規オウンドメディアの状態から立ち上げました。

この記事では、オウンドメディアを0から立ち上げるときに必要な初期設定を、実務の順番に沿って整理します。

目次

まず決めるべきこと

オウンドメディアを作る前に、まず決めるべきことがあります。

それは、何のために作るのかです。

目的が曖昧なままサイトを作ると、記事テーマ、カテゴリー、CTA、分析指標がバラバラになります。

最低限、以下を決めます。

  • メディアの目的
  • 想定読者
  • 最終的な誘導先
  • 最初に検証する施策
  • 公開していく数字
  • 運用体制

0からWEB集客ラボの場合は、AIとWEBマーケティングスキルを活用して、SEO、X、広告、SNSなどのWEB集客を0から検証することが目的です。

そのため、記事を公開するだけでなく、検索順位、表示回数、クリック、X投稿、診断フォーム送信数なども追う前提で設計しています。

ドメインを決める

最初に必要なのが、独自ドメインです。

独自ドメインは、サイトの住所のようなものです。

ドメインを決めるときは、以下を意識します。

  • サイトテーマと大きくズレていないか
  • 長すぎないか
  • 読み間違いが少ないか
  • 将来の展開にも耐えられるか
  • SNSやメールにも使いやすいか

短く覚えやすいドメインが理想ですが、最初から完璧を狙いすぎる必要はありません。

大切なのは、立ち上げ後に継続して記事やデータを積み上げることです。

0からWEB集客ラボでは、AIとWEBマーケティングの実験場であることが伝わるドメインにしました。

サーバーを契約する

ドメインを決めたら、WordPressを置くためのサーバーを契約します。

初期のオウンドメディアなら、いきなり高額なサーバーを選ぶ必要はありません。

ただし、以下は見ておきたいところです。

  • WordPressを簡単に入れられるか
  • SSL設定が簡単か
  • 管理画面がわかりやすいか
  • 表示速度に大きな問題がないか
  • 月額コストが重すぎないか

0から立ち上げる段階では、低コストで始め、アクセスが増えてから見直す方が現実的です。

重要なのは、早く検証を始められることです。

WordPressをインストールする

サーバーを用意したら、WordPressをインストールします。

このとき、以下を設定します。

  • サイト名
  • WordPressユーザー名
  • WordPressパスワード
  • 管理用メールアドレス
  • サイトURL

ユーザー名は、本名をそのまま使わない方が安全です。

ログインIDが外部に推測されやすくなるからです。

サイト名は、読者に何のサイトか伝わる名前にします。

0からWEB集客ラボでは、0からWEB集客を作れるかを検証する実験ログであることが伝わる名前にしています。

SSLを有効化する

WordPressを入れたら、SSLを有効化します。

SSLとは、サイトを https:// で表示するための設定です。

現在のWEBサイト運用では、SSLはほぼ必須です。

SSLがないと、ブラウザで警告が出たり、ユーザーに不安を与えたりします。

サーバーの管理画面からSSLを有効化し、WordPressのURLも https:// になっているか確認します。

WordPressテーマを入れる

次に、WordPressテーマを入れます。

テーマは、サイトの見た目や記事の表示に関わります。

0からWEB集客ラボでは、既に所有していたSWELLを導入しました。

テーマ選びで見るべきポイントは、以下です。

  • 記事が読みやすいか
  • カスタマイズしやすいか
  • 表示速度に問題がないか
  • SEO設定と相性が良いか
  • 長期運用できそうか

最初からデザインに時間をかけすぎるより、最低限読める状態を作り、記事公開と改善を始める方が重要です。

不要な初期投稿を削除する

WordPressを入れると、最初からサンプル投稿や固定ページが入っていることがあります。

代表的なのは、以下です。

  • Hello world!
  • Sample Page
  • 初期のコメント

これらは公開サイトには不要なので、削除して問題ありません。

ただし、プライバシーポリシーは必要になることが多いので、削除せずに内容を整えて公開する方が良いです。

特に問い合わせフォームやアクセス解析を使う場合、プライバシーポリシーは用意しておきます。

パーマリンクを設定する

記事を公開する前に、パーマリンクを設定します。

パーマリンクとは、記事URLの形式です。

オウンドメディアでは、記事ごとに意味のあるURLを設定できる形が使いやすいです。

WordPressでは、一般的に 投稿名 を選ぶケースが多いです。

記事URLは、短く、英数字で、内容が伝わるものにします。

たとえば、オウンドメディア立ち上げの記事なら、以下のようなスラッグにします。

owned-media-initial-setup

日本語URLは見た目にはわかりやすいですが、共有時に長い文字列へ変換されることがあるため、英数字の方が扱いやすいです。

最低限のプラグインを入れる

WordPressはプラグインを入れることで機能を追加できます。

ただし、最初から入れすぎると管理が複雑になります。

初期段階では、最低限で十分です。

0からWEB集客ラボでは、以下のような用途のプラグインを使っています。

  • SEO設定
  • Google連携
  • メール送信設定
  • 問い合わせフォーム
  • 日本語環境の補助
  • キャッシュやサーバー連携

大切なのは、目的がないプラグインを増やさないことです。

「便利そうだから入れる」ではなく、「この機能が必要だから入れる」という順番にします。

Google Search ConsoleとGA4を設定する

オウンドメディアは、数字を見られる状態にしてから運用するのが理想です。

最低限、Google Search ConsoleとGA4を設定します。

Google Search Consoleでは、検索結果での表示回数、クリック数、CTR、平均掲載順位を見ます。

GA4では、サイトに来た後の行動、流入元、ページ閲覧、イベント、CVなどを見ます。

この2つがないと、記事公開後に何が起きているのかを判断しにくくなります。

初期段階では数字が少なくても問題ありません。

大切なのは、後から振り返れる状態にしておくことです。

サイトマップを送信する

Google Search Consoleを設定したら、サイトマップを送信します。

サイトマップは、サイト内のページ一覧を検索エンジンに伝えるためのファイルです。

WordPressやプラグインの設定によって、サイトマップURLは変わることがあります。

送信後は、ステータスが成功しているか確認します。

ただし、サイトマップを送ったからといって、すぐに全ページが検索結果に出るわけではありません。

記事公開後は、必要に応じてURL検査からインデックス登録リクエストも行います。

問い合わせフォームを作る

WEB集客を検証するなら、問い合わせや診断フォームの導線も必要です。

記事を読んだ人が次に行動できる場所がないと、アクセスがあっても成果に繋がりにくくなります。

最初から複雑なフォームは不要です。

最低限、以下があれば十分です。

  • 氏名
  • 会社名や屋号
  • メールアドレス
  • 事業内容
  • 現在の課題
  • 問い合わせ内容

フォーム送信後にメールが届くかも、必ずテストします。

迷惑メールに入ることもあるため、メール送信設定も確認しておきます。

カテゴリーを設計する

記事を書く前に、カテゴリーも決めます。

カテゴリーは、サイトのテーマを整理するための箱です。

0からWEB集客ラボでは、SEO、X、広告運用、YouTube、Instagram、TikTok、LINE、AI×WEBマーケティング自動化、実験ログなどに分けています。

カテゴリーを細かくしすぎると管理が大変になります。

一方で、広すぎると記事のまとまりが見えにくくなります。

最初は、今後増やす予定の施策に合わせて、少し余裕を持たせたカテゴリー設計にするのがおすすめです。

管理スプレッドシートを作る

オウンドメディア運用では、記事管理シートがあると便利です。

記事数が増えると、どの記事が公開済みか、どのキーワードを狙っているか、どの記事をリライトするべきかがわかりにくくなります。

管理シートには、以下を入れます。

  • 記事ID
  • 記事タイトル
  • URL
  • カテゴリー
  • メインキーワード
  • サブキーワード
  • 検索意図
  • ステータス
  • 公開日
  • インデックス登録リクエスト状況
  • 内部リンク
  • 次アクション

0からWEB集客ラボでは、記事管理、キーワード管理、SEO実績、X投稿ログ、API連携状況などをスプレッドシートで管理しています。

これにより、記事制作と改善を感覚ではなく、ログとして残せます。

初回記事を公開する

初期設定が終わったら、初回記事を公開します。

最初の記事では、メディアの目的、検証テーマ、初期条件、今後公開していく数字を説明すると良いです。

0からWEB集客ラボでは、初回記事で以下を整理しました。

  • なぜこの実験を始めるのか
  • 何を検証するのか
  • どの施策から始めるのか
  • どの数字を見るのか
  • どこまで公開するのか

初回記事は、単なるあいさつではなく、今後の運用方針を示す記事にします。

まとめ

オウンドメディアを0から立ち上げるときは、記事を書く前に整えるべき土台があります。

ドメイン、サーバー、WordPress、SSL、テーマ、プラグイン、Google Search Console、GA4、フォーム、カテゴリー、管理シート。

これらを最初に整えておくと、記事公開後の検証と改善がしやすくなります。

オウンドメディアは、作って終わりではありません。

公開した記事の数字を見て、X投稿や内部リンクにも展開しながら、改善を続けることが重要です。

自社に必要なWEBマーケティング施策を整理したい場合は、以下の診断フォームも参考にしてください。

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この記事を書いた人

0からWEB集客ラボの管理人の廣川 慎太郎です。

Xでは裏側の数値情報などを定期的に発信していますので、もしよろしければそちらもチェックしてみてください。

また、過去には年収チャンネルにも少しだけ出演していましたので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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