X投稿分析を記事テーマ選定に使う方法|検索需要だけで決めないWEB集客

X投稿分析を記事テーマ選定に使う方法|検索需要だけで決めないWEB集客

SEO記事のテーマを決めるとき、多くの場合は月間検索数やSEO難易度を見ます。

もちろん、それ自体は重要です。
検索されていないテーマで記事を書いても、検索流入は伸びにくいからです。

ただ、0からWEB集客を検証していると、検索需要だけでは判断しきれない場面があります。

たとえば、検索数はそこまで大きくないけれど、Xでは今まさに話題になっているテーマ。
逆に、検索需要はありそうでも、Xではほとんど語られていないテーマ。

この2つは、記事の使い方が変わります。

そこで今回は、X投稿分析を記事テーマ選定にどう使うかを整理します。

目次

検索需要だけで記事テーマを決める弱点

SEO記事では、検索需要を見ることが基本です。

具体的には、以下のような指標を確認します。

  • 月間検索数
  • SEO難易度
  • CPC
  • 競合性
  • 関連キーワード数

これらを見ることで、どのキーワードに需要があり、どれくらい競争が強いのかを把握できます。

ただし、検索需要は「検索されるテーマかどうか」を見る指標です。

そのテーマが、今SNS上で語られているか。
投稿したときに反応が取れそうか。
記事公開後にXで実況しやすいか。

ここまでは、検索需要だけではわかりません。

特に立ち上げ初期のメディアでは、検索流入が出るまでに時間がかかります。
その間にXで発信し、仮説や制作過程を届けるなら、X側の話題性も見ておく必要があります。

X投稿分析で見たい指標

今回の検証では、キーワードごとにX APIで投稿数を取得し、記事テーマ選定の補助指標として使いました。

見た指標は主に以下です。

  • 直近7日間の投稿数
  • 直近24時間の投稿数
  • 前日比
  • ピーク時間帯の投稿数
  • Xトレンドスコア

直近7日間の投稿数が多いキーワードは、継続的に語られている可能性があります。

直近24時間の投稿数が多いキーワードは、今まさに話題になっている可能性があります。

前日比やピーク時間帯を見ると、一時的に伸びているテーマなのか、安定して話題になっているテーマなのかを見分けやすくなります。

これらをまとめて、管理シート上ではXトレンドスコアとして記録しています。

検索需要とX話題性で役割を分ける

検索需要とX話題性を掛け合わせると、記事テーマの役割が見えやすくなります。

たとえば、以下のように考えます。

検索需要もX話題性も高いテーマ

優先的に記事化したいテーマです。

検索流入も狙えますし、公開後にXで投稿しても反応を取りやすい可能性があります。

このタイプは、記事化、X投稿、リライト、内部リンク設計までセットで管理したいテーマです。

検索需要は高いがX話題性は低いテーマ

SEO向きのテーマです。

Xで盛り上げるというより、検索意図を満たす記事として丁寧に作るべきです。

HowTo、比較、用語解説、導入手順などはこのタイプになりやすいです。

検索需要は低いがX話題性は高いテーマ

Xで先に検証したいテーマです。

いきなりSEO記事にするより、まずはXで反応を見る。
反応が良ければ記事化する。反応が弱ければ、切り口を変える。

この流れにすると、記事制作の前に仮説検証ができます。

検索需要もX話題性も低いテーマ

基本的には優先度を下げます。

ただし、自社サービスの説明に必要なテーマ、CVに近いテーマ、内部リンク上どうしても必要なテーマは、検索需要やX話題性が低くても作る価値があります。

今回見えてきたこと

今回、管理シート内のキーワードにX投稿分析を加えたところ、上位には以下のようなテーマが入りました。

  • X 集客
  • WEB集客
  • X 投稿 分析
  • AI SEO
  • WEBマーケティング

面白いのは、検索対策で狙いたいキーワードと、Xで実況しやすいキーワードが必ずしも一致しないことです。

SEOは、検索されるテーマに対して記事を用意する施策です。

一方でXは、今の関心に合わせて投稿を届ける施策です。

どちらか一方だけを見ると、テーマ選定が偏ります。

検索需要だけを見ると、記事公開後の発信が弱くなる可能性があります。
X話題性だけを見ると、検索流入に繋がりにくいテーマばかりになる可能性があります。

だからこそ、両方を見る必要があります。

記事化優先度は3つの軸で決める

現時点では、記事化優先度を以下の3つで考えています。

  • 検索需要
  • X話題性
  • CVへの近さ

検索需要があるテーマは、SEO流入を狙えます。

X話題性があるテーマは、公開後の実況や拡散に使いやすくなります。

CVへの近さがあるテーマは、問い合わせや診断フォームへの導線に繋げやすくなります。

この3つが重なるテーマから優先的に作ると、立ち上げ初期でも意味のある記事になりやすいです。

逆に、どれか1つだけが強いテーマは、目的を分けて扱います。

検索需要が強いならSEO記事。
X話題性が強いなら投稿検証。
CVに近いならサービスページや診断ページへの導線強化。

このように役割を分けることで、記事制作の迷いを減らせます。

まとめ

記事テーマを決めるとき、検索需要を見ることは大切です。

ただ、0からWEB集客を作るなら、検索需要だけでは足りません。

Xで話題になっているか。
投稿として展開しやすいか。
公開後に数字を追いやすいか。

この視点を加えることで、SEO記事とX運用を別々の施策ではなく、同じ検証の中で繋げやすくなります。

今後は、検索需要、X話題性、CVへの近さを見ながら、記事化するテーマを決めていきます。

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この記事を書いた人

0からWEB集客ラボの管理人の廣川 慎太郎です。

Xでは裏側の数値情報などを定期的に発信していますので、もしよろしければそちらもチェックしてみてください。

また、過去には年収チャンネルにも少しだけ出演していましたので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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